<表と裏はちょっと後回し>
子供の頃、夏休みの半分近くは、百姓をさせられた。兄貴はなぜか
手伝わなかったが。
あとの半分は、かすみ網をもって、目白やスズメ等渡り鳥をとりに行った。
但し、親父より、早く起きて、早く出て、そして親父より、早く帰ってくる。
ちゃんとした朝ごはんは食べず、スイカやトマト、キュウリ・・
そういうのを、食べたが、ふつうの人では、味わえない程、美味しかった。
そして、帰ってきたら、親父に叱られないようにするために、風呂を
沸かそうと思い、五右衛門風呂に、火を焚いた。もう沸いたと思い、釜を見たら
水が入れていなくて、あわてて水を入れたら、釜に、ヒビが入った。
失敗した時は、必ず額(デコ)に、ゲンコをもらった。まぁ、まじめな親父の
やるゲンコは、火花が出るくらい、痛くて痛くて・・
もう、懲りて、失敗しないと思うのだが、また2~3回やったかな。
親父のゲンコを、今だに思いだす。
何十年間も、まじめに百姓をやっていた親父が・・・
次は<親父の出世>
・・・OWNER より
秋は、つるべ落しといいますが、最近は、まさにそう思います。
夕方4時頃までは、まだ明るかったのに、30分~1時間で、アッという間に
暗くなっています。その時間帯が、一番、交通事故が、多発しています。
みなさんも、仕事帰りの頃なので、本当に気をつけて、運転して下さい。
どんなことでも同じですが、起きてからでは、遅いのです。
あーすればよかったとか、後で思うくらいなら、今、この時に
最善の努力を尽くしましょう。そして、慣れも禁物です。
常に、初心にかえることを忘れずに。
・・・社 長 より
令和2年10月23日 株式会社 大 廣