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社報 №305
板前の世界は、お姉さんたち(中居)にモテて仕方ないよ。
なにもできない俺にも、結構ちょっかいかけられた。
お客様も、結構ちょっかいだしてきて、休みのときには食事を御馳走して
くれたり、金なしでも一年間くらいは生活ができた。
ツマも、うてるようになり、料理長の作る鍋物ののこり汁を人差し指で
舐めて自分のものにしたもんだ。
私のおやじは大塚といって、若手のホープで、喧嘩ばやくすぐに手が
でる恐ろしい奴だったけど、親方連中を集めて剥きもの(人参や大根で
鶴や亀をつくる)の講習を月に2,3回やっていた。
私は、下足番で、草履をそろえる役目だった。
一年くらいたったときに、川尻という名古屋でナンバー1か2の親方が
私を若い衆にしたいと申込があり、安藤さんに相談したら「行け」と言われて、
俺は、「今のままでいい」と言ったが「馬鹿者!川尻の親父は普通にものが
言える人は何人もいない、そんなすごい親父だぞ」と言われ、
若い衆になり、何にもやらずに、二ヶ月くらい将棋の相手だけさせられて、
給料をもらっていた。三ヶ月経って、「朝5時に来い」と言われ、
いきなり「このピチピチした鯛をおろしてみろ」と。
やれるはずがないと思ったが、とにかく見よう見まねでやった。
二日目もやったが、厳しくなって、包丁の裏で手の甲をたたかれて、
「早くさばけ、手のひらで温かくなったら、不味くなる」
半月位したら、先輩たちからにらまれるようになった。
だが、僕が昔ボクサーだったことを知っていたせいか、圧力がかかった。
続きはまた。いい新年を迎えよう!!
社長の書く場が少なくなってごめんな。
・ ・ ・OWNER より
今年も一年、お疲れさまでした。
この二年はコロナと闘いながらも、仕事は順調に進む事が出来ました。
<お客様が一番> 常にこのことを忘れずに、仕事ができることに
感謝の気持ちを忘れず,精一杯頑張っていきましょう!
無事故でいい年を迎えましょう!!
・ ・ ・社 長 より
※新年初顔合わせのお知らせ※ 1月5日に初えびすにでかけます。 都合のつく方は、是非参加してください。<10時出発>
令和3年12月24日 株式会社 大 廣